に行ってきた。
ネットで見ても、壮大な風景、雪の回廊と凄まじい光景が見れるらしい。
ただ、標高が2000m超で、気温差が街中と10度以上あり、冬季は閉鎖。
閉鎖解除されたとしても二輪で行く勇気はない(道路に雪残ってる時点で怖い)。
当日は5月で気温は25度くらい。
気候的にちょうど良くて、マイナス10度しても15度くらいなら行けるんではと思い向かってみた。
今回、高速の距離も長いので、以前に購入していたキジマのスロットルアシストを使ってみる。
グリップにはめればよいだけなのだが、間違って逆向きにつけてた、、、
逆に付けるとどうなるかというと、スロットルを開けると、固定されずずれてきてしまう(通常はスロットル開けると固定され、逆に回すと回転する仕組みです、、、)
一旦、高坂PAに入り付け直す。

天気良かったのと、午前中なので結構賑わってた。

スロットルアシストを付けての感想。
慣れないと違和感がある。
慣れると確かに楽?かな?
高速で一定速度で巡航するならありだが、下道や渋滞はまったときは邪魔に思ってしまう。
高速降りたら、給油がてら外しました。
一般道を越えて渋峠目指す。
途中、上信自動車道通ったが、ここ無料区間なんですね。非常に走りやすくてよかった。
渋峠に入ってからの景色はほんと壮大!
道中の写真がないのが残念ですが、すごい景色の中、山を登って行きます。
土曜日だったので車もそれなりに走ってた。
所々晴れていたりもしているが、登るにつれ雲が、、、
国道最高地点を横に見つつ、少し先の渋峠ホテルへ。
事前のネット情報だと、ここのレストランが14:30までのようで、到着したのが14時過ぎ。
昼食べていないので、ここでいただこうかと思っていたが、何と本日は休業。。。
景色はどんより。
ここらは若干だが雪残っている(道路にはありませんが)。
リフトで上に行けるみたいだがスルーしました。

長野オリンピック開催地だったんですね。原田さんのふなきぃ~を思い出す年代です。

カフェ的なところもやっていなかった。

群馬と長野の境目。遠くまで来たもんだ。

途中の雪の回廊もすっかりと溶けていました。いつか見てみたいですが、やはり来るなら車ですね。
ちなみに、気温は10度ちょっとで、やはり寒い。渋峠ホテルでインナー追加しました。
ご飯を諦めて国道最高地点へ。
何組からライダーさんたちがいて、写真撮ってもらった!
ヘルメット取ってから撮ってもらったのだが、髪の毛ぺったんでとても残念な感じ。。
石碑とバイクを自分で撮る。こんな感じに、周りは真っ白。。快晴時に来たかった。

ほとんど景色は見れず。。

国道最高地点石碑。
少しでも晴れ間がでないかと待ってみたのですが、無理でした。
諦めて下ろうとしたところ、、、
やってしまった。。。
斜面に前向きでバイクを止めてしまっていた。。
軽量なバイクならまだしも、大型でこれやったことで脱出不可能になる話をよく聞いていましたが、まさにその通り。
CBの車両重量は256kg。
元々重いのは分かっていたのだが、マジで動かねぇ。。
取り回しあまり上手くないので、基本、バックは跨りながらしているのですが、びくともしない。勢い付けて、後ろに力入れつつ、ちょっと動いたらブレーキをかける。
少しずつでも動かそうとするが、動いている気配なし。
乗ったままでは無理と判断し、降りて押すことに。
まっすぐ後ろに動かすのはやはり無理。というか、倒しそうで怖すぎ(多分、傾斜で倒したら起こせなそうな気がするのと、レバーが折れたりした日にゃ、自走で帰れなくなりそう)。
落ち着いて考え付いたのが、ハンドルを左一杯に切りつつ、体側にちょっとだけ倒しつつ動かしてみたら、ちょっとだけ動いた!
後は慎重に少しずつ動かし、何とか向きが変わってきたので、エンジンかけてスタート。
脱出成功!
傾斜の前向き駐車の恐ろしさを身をもって経験できました。
下りの渋峠は、上りのときよりさらに真っ白。霧で5m先が見えない感じ。。
車が前走っていたので、付いていく形で何とか下りれた。
結局、昼ごはん食べれていなかったので、途中の草津温泉スキー場でジップバーガーっての食べてみた。

美味しかったのだが、これで1300円って高過ぎ。。。コストコのチーズバーガーの方がよい。。
草津温泉スキー場。

この辺りは少し晴れ間が出てきていた。

高級なバーガーを食べた後は、道の駅 草津運動茶屋公園で再休憩。
出先では定番のソフトクリームを食す。


というわけで、高速乗る前に再給油して家路に着く。
国道最高地点での天候は残念でしたが、行った達成感はあるな(でも天気いい時にまた行きたいですね)。
今回、今までバイクで行ったことある場所からすると、一番の遠出だったが、スロットルアシストのお陰か、はたまた先日、U-KANAYAのツーリングタイプのレバーに交換したり、ポッシュフェイスのウルトラヘビーバーエンドに交換したからか、そこまで疲れなかった。
次回はどこに行こうか。